人の手による植え替え

栽培歩留まりを向上するために、株の植え替えを人の手により作業します。
植物の植え替えを行う目的は、植物のストレスを極力減らすことです。
成長した植物が密集して、株間が窮屈になると大きい植物が光を独占するので、その陰にある植物は光を浴びることができません。
さらに植物同士の接触による刺激はストレスとなるので、育成が阻害されてしまいます。植物の成長に応じた植え替え作業により、適度な株間を保つことが大切になります。

具体的な方法

発芽後、子葉が大きくなり根がウレタンマットの底を突き抜けるほど成長してきたら、ウレタンマットを分割して、板状の発泡スチロール容器に移します。
発泡スチロール容器には複数の穴があけられており、1つの穴に1つの株がちょうど入るように、分割したウレタンマットを一回り大きいウレタンマットで挟み、発泡スチロール容器の穴に埋め込みます。植物の株間が窮屈にならないように、植物の成長に応じて穴の数が少ない容器へと植え替えを行い、植物が成長しやすい環境を保ちます。

※上記はグリーンリーフレタスの場合であり、植物によって栽培方法は異なります。